惣之助の詩

- 菓子匠 末広庵 宮前店 -

口どけ軽くふわっとしあわせな乳菓

川崎生まれの詩人、佐藤惣之助の詩情をこめて

惣之助の詩

惣之助の詩

来福焼き

来福焼き

川崎の郷土に根づいた、やさしい味わい

色とりどりの和菓子が並べられた明るい店内。その正面の目につくところへ「人気No.1」と書かれて陳列されているのが、この「惣之助の詩」。

惣之助とは、『赤城の子守歌』や『六甲おろし』といった不朽の昭和歌謡の作詞家としても知られる川崎生まれの詩人、佐藤惣之助さんのことです。
生家が、末広庵本店のすぐ近くで、末広庵を創業した三藤家とご縁が深かったことからこの川崎郷土銘菓に名前が冠せられることになったそうです。 風味豊かな白い餡がしっとり焼かれた柔らかい皮に包まれ、やさしい口どけが自慢の乳菓。
隠し味にはホワイトチョコレートも使われているそうで、ふわっとしあわせな香りが広がります。 惣之助にちなんで音符をあしらった、かわいらしい印象の焼菓子です。その美味しさや、郷愁を誘うパッケージも含めて、“川崎の手土産”として買い求めるお客様が多いことから、売上No.1商品になったとか。
お店で二番目によく売れる風味高い阿波和三盆糖から作ったつぶ餡をふわふわの生地で包んだ「来福焼き」や、サクサクした食感の皮でこし餡を包んだ揚げ焼きの「かりんとうまんじゅう」と一緒に買われることも多いそうです。

店内

店内

店舗

店舗

宮前店

宮前店

創業以来70年の“こだわり”を守り続けて

昭和27年の創業以来約70年。厳選した素材と製法にこだわり、真の美味しさを届けることにこだわってきた菓子匠末広庵。広島出身の創業者が、戦後間もなく関東の川崎の地に居を移し、甘い和菓子で世の中の人たちに少しでも笑顔が広がれば…とお店を立ち上げたのが始まりだそうです。

今回取材でお伺いした宮前店は1984年に開業した、末広庵の「第2号店」。川崎のなかでも住宅地として大きく発展し、とくにファミリー層で賑わうこのエリアが第二の拠点として選ばれたのは、創業時と同じく「家族の方、皆様に幸せな美味しさをお届けしたい」という思いを叶えるためだったとか。

その思いがまさに伝わっているかのように、店内は、まさに、近隣にお住まいの方が入れ替わり立ち替わり途切れることなく訪れていました。ショーウインドウには、定番の人気商品のみならず、季節折々の旬なお菓子が見るからに美味しそうな彩りを持って、並べられています。

土地(エリア)紹介

神奈川県川崎市の西寄りに位置する宮前区。緑豊かな丘陵が広がり、東急田園都市線沿線を中心に発展。東名高速道路の東名川崎IC等もあって交通の便が良いことから住みやすい住宅地として人気の高いエリアです。

店舗情報

販売店名 菓子匠 末広庵 宮前店
商品名 惣之助の詩
価格 5個入り 750円(税込) 8個入り 1,200円(税込) 20個入り 3,330円(税込)
住所 神奈川県 川崎市宮前区宮崎3-13-35 
営業時間 10:00〜19:00 定休日なし
アクセス 東急田園都市線宮崎台駅北口より徒歩8分
Webサイト https://www.suehiroan.co.jp/
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