阿波の石積み

- 菓子工房みずほ -

阿波の石積み

オープン当時から変わらない地元で愛される洋菓子店

父が生んだ地元で愛される洋菓子を丁寧に作り続ける

阿波の石積み

阿波の石積み

四国山地にひっそりとたたずむ石積みをお菓子で再現

徳島県吉野川市。四国三郎の名で有名な吉野川から、車で5分ほど離れたところにある小さな洋菓子店「菓子工房みずほ」。徳島生まれ徳島育ちの洋菓子職人がお父さんの生み出した洋菓子「阿波の石積み」を毎日作り続けています。お菓子のモチーフとなっているのは吉野川市にある「高開の石積み」。長方形の洋菓子は積まれている石を再現しています。外はサクサク、中はほろ苦いキャラメルソースを使用し、程よい甘さのお菓子に仕上がっています。
お店を切り盛りする山本尚矢氏は「阿波の石積みは、ナッツの大きさから始まり、卵白の泡立てや生地の混ぜ方など、少しの違いで触感が変わってしまうとても繊細なお菓子です」と話されていました。丁寧に一つ一つ作られている阿波の石積みは多くの人に愛され、ふるさと納税にも採用されています。
一口食べるたびに四国山地にある石積みが頭に広がる洋菓子を手土産として持参してみてはどうでしょう

店内

店内

外観

外観

山本尚也氏

山本尚也氏

地元を大切にする菓子工房みずほ

「菓子工房みずほ」の歴史は1999年に小さな洋菓子店としてオープンし、現在では、地元で愛される洋菓子店となっています。チーフパティシェの山本尚也氏は、高校卒業まで徳島に滞在し、兵庫と大阪の有名スーツ店で7年間修業。その後は、実家の「菓子工房みずほ」を継ぎ、お菓子作りに専念しています。数多くのスイーツのコンクールで優勝や受賞歴を持ち、注目されているパティシェの一人。
「菓子工房みずほ」の特徴は、徳島の地元の食材を積極的に利用している点です。徳島県産の卵「あわそだち」をはじめ、パッションフルーツやすだちとゆずを掛け合わせた「阿波すず香」など、地元の食材を積極的に使用し、地域の産業の活性化にも貢献しています。
最近ではアシェットデセールも実施数多くのスイーツのコンクールで優勝や受賞歴を持ち、注目されているパティシェの一人。
。アシェットデセールとはパティシェがお客様の目の前で贅沢なデザートを作り上げるスイーツのコースメニューのことで、四国内外から多くの人が訪れています。
お父さんが作り上げてきたお客様からの信頼を守りつつ、新しいスイーツの魅力を伝えています。

土地(エリア)紹介

四国山地に吉野川の自然に囲まれた吉野川市
吉野川市は徳島県の東部に位置し、北側に吉野川、南は四国山地と自然豊かな街です。市内には四国お遍路の第11番霊場の金剛山一乗院「藤井寺」があり、お遍路さんも目にすることも度々。県庁所在地の徳島市には40分ほどの距離にあり、ベットタウンとして子育て世代にも人気の地域となっています。

吉野川

店舗情報

販売店名 菓子工房みずほ
商品名 阿波の石積み
価格 1個270円(税込)
住所 徳島県 吉野川市鴨島町鴨島喜来乙67-8 
営業時間 10:00~19:00(日曜のみ18:00閉店)
アクセス JR徳島線 麻植塚駅より徒歩12分
Webサイト https://mizuhopatisserie.com/
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