最上川あわゆき

- ぱんどら尾花沢店 -

ふわっとほどける食感とやさしい甘さ、まさに淡雪

繊細にほどける口どけに、クリームのコク。半世紀の技と素材選びが光ります

和でも洋でもない、唯一無二のあわゆき時間

まるで淡雪のように繊細なスポンジで、クリームをやさしく包み込んだ「最上川あわゆき」。卵白を泡立てて仕上げたメレンゲ生地は、口に含んだ瞬間にしゅわっと溶け、同時にほのかな弾力も感じられる独特の食感です。中に包まれているのは、北海道産小豆を使ったなめらかなこしあんと、コクのある生クリームを重ねた二層仕立て。きめ細やかなあんの上品な甘さと、まろやかなクリームの調和が、豊かな香りと味わいを引き立てています。すっきりとした後味ながらも、ひと口ごとに広がる奥行きのある味わいが、心まで満たしてくれます。派手さこそないものの、素材の魅力を丁寧に引き出した味わいは、世代を超えて長く愛され続けてきた理由そのもの。軽やかで品のある佇まいは、お茶の時間のおともにもぴったりで、和菓子のようでいて洋菓子のようでもある、まさに唯一無二の一品です。

選りすぐりの素材に工夫を添えて、贅沢を届ける「ぱんどら」

創業から100年以上にわたり、山形県に根ざして菓子づくりを続けてきた「ぱんどら」は、和洋菓子の魅力を丁寧に届けてくれる老舗店です。現在は県内に2店舗を構え、地域の方々から長く親しまれています。同店では、職人の手仕事による繊細なお菓子づくりを大切にしており、毎日丁寧に仕込みを行っています。素材選びにも強いこだわりがあり、和栗やずんだなど、日本各地の国産素材を活かした商品も数多く展開。素材そのものの風味を引き立てつつ、見た目や食感にも工夫を凝らしたお菓子は、幅広い世代から高い支持を集めています。また、手頃な価格帯で楽しめる点も魅力のひとつ。普段のおやつにはもちろん、ちょっとした贈り物や手土産にも最適な一品が揃っています。

土地(エリア)紹介

尾花沢市は山形県最北東に位置する自然豊かな盆地で、奥羽山脈や出羽丘陵に囲まれた風光明媚な地です。豪雪地帯として知られ、短い日照や低温多湿の気候は特産の尾花沢すいかやそばを育みます。また、情緒あふれる銀山温泉はNHK連続テレビ小説「おしん」の舞台としても話題になりました。

店舗情報

販売店名 ぱんどら尾花沢店
商品名 最上川あわゆき
価格 1,677円(8個入り)
住所 山形県 尾花沢市新町1-5-25 
営業時間 9:00~19:00 年中無休
アクセス 尾花沢市役所から徒歩3分
Webサイト https://www.m-awayuki.jp/
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