O.Rin(おりん)

- 御菓子処・太田屋 -

伝統と新しい感性が手を結ぶ、栃木が詰まった焼き菓子

やわらかくほどけて、香ばしさがすっと広がる。そっと口に残る上品な甘さ。

日常にも、特別な日にも、寄り添うぬくもりの味

O.Rin(おりん)は、ガレットのような高級感のあるサクッとクッキー生地に、焦がしキャラメルと胡桃のフィリングを閉じ込めた、バランスのよい味わいが魅力の焼き菓子です。栃木県産の牛乳を使用し、軽やかさの中にもしっかりとしたコクが感じられる仕上がりとなっています。ひと口頬張った瞬間に広がる、生地のやさしい甘さと焦がしキャラメルの深いコク。続いて、胡桃のカリッとした香ばしさが味わいをきれいに引き締めてくれます。異なる食感と風味が一度に楽しめる贅沢なひと粒は、身近な方への贈り物や大切な方への手土産にも最適。O.Rinは、老舗和菓子店の太田屋と、栃木の魅力を発信するりん姉妹とのコラボレーションによって誕生しました。「栃木のやさしいぬくもりを、ひとつのお菓子に」という想いを形にした、伝統と新しい感性が調和する一品です。新たな栃木手土産としても、今後さらなる注目を集めそうです。

160年以上の伝統を守り、新たな感性で革新を重ねる佐野の老舗菓匠

御菓子処 太田屋は、1865年(慶応元年)に創業し、栃木県佐野市で160年にわたり和菓子づくりを続けてきた老舗です。代表銘菓の「しんこまんじゅう」は、佐野市の初午祭に供えられる伝統菓子として知られています。地域文化に根ざした和菓子は、どれも丁寧な仕上がりが魅力。受け継がれてきた技と信頼を大切にしながら、時代の感性を取り入れた商品開発にも積極的で、「葛アイス」や「琥珀糖」といった新しい菓子を通じて、可能性を広げています。また、地元の素材を活かす地産地消の姿勢も太田屋のこだわりのひとつ。地域への想いを、菓子づくりにしっかりと息づかせています。

土地(エリア)紹介

栃木県南部に位置する佐野市は、関東三大師のひとつとして名高い「佐野厄除大師」を擁する歴史ある街です。一方で、古くから受け継がれる文化を大切にしながら、佐野ラーメンやアウトレットモールに代表される新しい魅力の発信にも積極的。伝統と革新が心地よく調和したその街並みは、幅広い世代を惹きつけています。

店舗情報

販売店名 御菓子処・太田屋
商品名 O.Rin(おりん)
価格 6個入り1980円
住所 栃木県 佐野市田沼町731 
営業時間 9:00~18:00 定休日 火曜日
アクセス 東武佐野線「田沼駅」徒歩10分
Webサイト https://ohtaya-kashi.com/
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