土地(エリア)紹介
髙山製菓は千葉県岩井駅から徒歩15分の所にある老舗の和洋菓子店です。
お店から徒歩圏内にある岩井海水浴場は、山と海を同時に見ることができて子供から大人まで気持ち良い時間を過ごせます。
また、富山は南総里見八犬伝の舞台にもなっており、ハイキングコースもあります。
岩井駅を降りると「民宿のまち岩井」の看板があり、おもてなし心が詰まった温かい地域です。
食べる人を想って作る、優しい一品
びわゼリー
生クリーム大福(全11種類)
びわ饅頭は、カステラ生地の中に白あんとびわジャムを練り混ぜた餡が入っている、優しい甘さの落ち着く一品。
隣のびわ生産者からくずびわを仕入れており、地元の特産品が詰め込まれています。
びわは毎年7月中旬から8月中旬の1カ月間しか実らないため、すぐに刻み1年分のびわジャムを作ります。
そして、使用している砂糖にもこだわりがあるんです。
昔は上白糖を使用していましたが、ザラメ糖に変えることでさっぱりとした甘さでしつこさのない味わいになりました。新鮮な状態でジャムにし、しつこい甘さにならにならないようザラメ糖に変える、このこだわりが長く愛される秘訣だと感じます。そして浅草などで使用されている人形焼きの機械に生地と餡を落とし、均等に焼き上げます。
人形焼きの機械と言っても、びわの型になっているため見た目からびわを楽しめます。
ヘタも再現されており、手のひらサイズで愛らしいです。
1周は約3分で、当日の朝に焼き上げているのもポイントです。
平日は300 ~400個、土日は倍の500-600個とその日に合わせて焼き上げます。
元は手作りでしたが、冷房のない空間で焼いていると手が水膨れになってしまうため、製造用の機械を導入しました。
機械を導入してから約30年、昔から変わらず地元でたくさんの人に愛されています。
お店だけではなく道の駅や隣町の枇杷倶楽部で販売、民宿の御茶菓子としても親しまれている一品です。
店内
外観
店舗
髙山製菓は、戦前に始まり現在まで家族代々で受け継がれている和洋菓子店です。
髙山製菓は、学校行事で海に来る小学生のおやつとして、乾パンやしその入ったビスケットを販売したのが始まりです。その後戦争により中断しましたが、当時のご子息(現代のお爺様)が和菓子を売り始めたことで受け継がれました。
その後、3代目(現代のお父様)に変わりケーキを始めたことで和洋菓子店となります。現在は4代目の髙山信吾さんが、代々積み上げてきたものを大切に守り続けています。
変わらない味と時代の変化をうまく取り入れて、地元の人に愛され続ているお店です。
従業員は全員家族でお父様やお母様、ご子息、奥様、お母様の御姉妹の5人で経営しています。
お店に訪れるのは地元の人から隣町、観光客と少し離れたエリアからも人気です。1種類何千個と作る大福は、開店から2時間程度でショーケースに追加するほど。
また、ケーキを始めたことで誕生日用に購入する人もいます。
子供から大人まで楽しめる品揃えと空間で、多少距離が離れていても「また来たい」と思うお店です。
髙山製菓は千葉県岩井駅から徒歩15分の所にある老舗の和洋菓子店です。
お店から徒歩圏内にある岩井海水浴場は、山と海を同時に見ることができて子供から大人まで気持ち良い時間を過ごせます。
また、富山は南総里見八犬伝の舞台にもなっており、ハイキングコースもあります。
岩井駅を降りると「民宿のまち岩井」の看板があり、おもてなし心が詰まった温かい地域です。
販売店名 | (有)髙山製菓 |
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商品名 | びわ饅頭 |
価格 | 1個70円 |
住所 | 〒299-2223 千葉県 南房総市高崎1355 |
営業時間 | 9:00~18:30(月曜定休日) |
アクセス | JR内房線 岩井駅から徒歩15分 |
Webサイト | https://www.takayamaseika.jp/ |
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