わらじパイ -菓匠 清泉堂-

- 菓匠 清泉堂 -

福島名物の”大わらじ”がかわいいスイーツに!地元愛あふれる『わらじパイ』

福島市の老舗和洋菓子店「菓匠 清泉堂」が手がける、サクサクの食感がクセになる食べ応え抜群のリーフパイ。

サクサク食感と、アーモンド・桃・柚子の3つの味が楽しめる!福島の新定番土産「わらじパイ」とは?

福島市のシンボル・信夫山では、毎年2月の「暁まいり」で重さ2トンもある大わらじが奉納されます。夏には「わらじ祭」が開かれるなど、わらじは古くから福島市民にとって縁の深い存在です。
そんなわらじをモチーフにしたスイーツを生み出したのが、福島市の老舗和洋菓子店「菓匠 清泉堂」。わらじパイは、大わらじの実物をおよそ1/70サイズにしたものだそう。見た目のインパクトに負けないサクサクとした食感と香ばしさで、1枚でも満足感を得られる、食べ応え抜群のパイです。
一度は販売を休止していた時期もありましたが、3代目店長・齋藤さんの奥様が「アーモンドを使ったお菓子を作って欲しい」とリクエストしたことをきっかけに復活。ちょうど福島市で東北六魂祭が開催されるタイミングでもあり、わらじパイが再びお目見えしました。
現在は3種類の味を展開しています。1枚1枚薄く塗ったアーモンドが香ばしさを引き立てる「アーモンドヌガー」、地元・菱沼農園の桃ジュースをじっくり煮込んで作った桃蜜を使用した甘酸っぱい「福島の桃蜜」、信夫山の柚子をコンフィチュールにして使用した爽やかな「信夫山の柚子」。令和6年12月にはパッケージも一新し、味わいはもちろん、見た目も可愛い”福島土産の新定番”として注目を集めています。

福島で愛され続ける清泉堂。先代から守り続けている思いをたどる。

菓匠 清泉堂の創業は昭和15年。80年以上にわたり、福島の町とともに歩んできた老舗です。創業当初は饅頭屋として始まり、3代目・現店主の斉藤さんの代からは洋菓子にも力を入れ、今では和洋菓子店として親しまれています。受け継がれているのは、「材料へのこだわり」と「おいしさとまごころを込めること」。その想いのもと、毎日たくさんのスイーツが生み出されています。わらじパイの他にも特に人気があるのは、「シューパイ」。下がシュー、上がパイという贅沢な二層生地に、注文を受けてからクリームを詰めてくれるので、一番美味しい状態で味わうことができます。
齋藤さんは「わらじパイは定番のアーモンドはもちろん、福島らしい桃や柚子も召し上がっていただきたいですし、シューパイなど他のお菓子もぜひ味わってください」と笑顔で語ってくれました。

土地(エリア)紹介

こちらは、福島市のシンボル・信夫山から望む福島の風景です。偉大な作曲家・古関裕而のふるさとでもあり、町のあちこちでは今でも彼の音楽が流れ、人々の暮らしに溶け込んでいます。

店舗情報

販売店名 菓匠 清泉堂
商品名 わらじパイ(アーモンドキャラメル・福島の蜜桃・信夫山の柚子)
価格 各1枚 240円
住所 福島県 福島市南沢又字柳清水19−16 
営業時間 9:00〜18:30 (水曜日定休)
アクセス JR福島駅より車で約10分
Webサイト https://seisen-do.com/
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